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入院-5.14 DAY6 患部は冷やすな! [入院]

入院6日目の朝を迎えました。
昨夜は、消灯時間の21時に痛み止め(ロキソニン)を服用ししました。
夜中に静になると痛みが気になる様な気がして不安なのです。

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昨日からお粥食が出る様になり、口が開かないながらも
食べられるものは、頑張って食べようとしています。

ただ、食事をして3~4時間後に、親不知のある
右奥歯のあたりに痛みが出る傾向があります。
ただし、ズキズキする様な感覚で、”激痛”ではありません。

アゴの腫れ(蜂窩識炎)は、相変わらず有ります。
少しづつ腫れが収束してる様にも見えますが、
まだまだ腫れている状態です。

【診察】
朝の主治医の診察で希望が出て来ました。
 ・口のなかに排膿(膿みが出て来ている)していることを確認。
  膿みが取り除かれているというになり、これは良いこと。
 ・下顎の張りはむしろあった方が良い
  張りがあることで、口内経由の排膿が進めることが出来る。
 ・下顎を切り、膿みを排出することも検討していたが、
  口内からの排膿に期待し、下顎にメスを入れるのは極力避ける。
  →下顎を切るとなると、いくつかの神経等を考慮する必要があり、
   術後の患者の負担も大きくなるとのこと。出来れば避けたい。
 ・下顎が腫れているからといって、冷やしてはイケない
  拡張している圧力を利用して、口内に排膿させるため、
  冷やしては逆効果とのこと。
  痛かったら痛み止め(ロキソニン)を服用すること。

 ・開口部も少しづつ開きつつあり、3日後の手術で親不知の
  抜歯を行う方向で検討するとのこと。
  →この手術の機会を逃すと、次回は一ヶ月半後。
   なんとしても親不知は取り除いて欲しい!!
 

「腫れているときは、患部を冷やす。」

この処置は、当然だと思っていました。
まさか、冷やしてはイケないとは!驚きました。

看護師さんも、せっせと保冷剤を取り替えてくれていました。
看護マニュアルにも基本は「腫れたら冷やせ」と習うとのこと。

看護師さんと「早く、言ってよー。」を文句をブツブツ。

一方で、今回は腫れを利用して、排膿を促すという方法なので、
たしかに、ロジックとしては冷やすのは間違っていると納得


さて、この日は久々に入浴をすることが出来ました。
入院中は、主治医に「入浴は問題無い」との確認が必要です。
朝の診察で確認し、1週間ぶりの入浴です。

■点滴をしている時の入浴
点滴の管をつけたままでは、入浴は出来ません。
看護師さんに、入浴するための準備をお願いすることになります。

・腕の針はそのままで、短い管を残して、あとの管は外します。
・短い管と針に残っている血液が固まらない様に、
  血液が固まらない液体を注入しておきます。
・針 と 短い管 をサランラップで巻いて防水処理します。
 針の挿入箇所を中心にサランラップで巻いて保護し、
 隙間を医療テープで貼り合わせます。

入浴後は、まだ点滴の管を付けてもらい、点滴が再開されます。

久々の入浴は気持ちが良かったです。
健康な時には当たり前の事を、また有り難く感じました


この病院では土曜日の昼食に麺類が提供されることが定番の様です。
船上で曜日感覚を保つための「金曜日はカレー」的な配慮でしょうか。

口が開かない、噛めない。
今の私にとっては、うどんチャレンジグなメニューでした。
うどんに挑みましたが、少し食べて断念しました。






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