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入院-5.13 DAY5 食事再開 [入院]

入院5日目。今日から食事を採ることになりました。

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久々の食事です。まだ口がほとんど開かない状態であるため、
楽しみ半分、不安半分といった気持ちです。

入院生活は、起床が6時。朝食が7時半というスケジュールです。

朝食が運ばれてきます。自分の名前が書いてある名札を確認。
そこには『術後粥食』と書かれてありました。
(まだ手術前ですが、)

<朝食メニュー>
・お粥(全粥):大きめのお茶碗に結構盛られています。
・味噌汁(野菜の具あり)
・白和え、煮豆
・焼のり

口が開かず、口に入れることと、噛むことが難しく、
お粥を半分と、お味噌汁を汁だけ、白和えは一口で断念しました。
これだけしか食べれていないのですが、アゴが疲れました

食事を採ることにも慣れてゆかなければなりません。
腕の点滴からだけで栄養補給をすることにも限界があるようなのです。

入院時から左腕に挿した点滴を通して、栄養・水分・投薬をしてきました。
そもそも血管は、栄養や投薬の入り口ではないため、炎症を起こし始めたのです。

血管の炎症をそのままにしておくのは問題ということで、
挿入場所を左腕から右腕へ変更します。

右腕に点滴の針を挿入してもらいますが、
入院当初(DAY1)と同じように、まだ血管が細く、何度か挿入を試みて
ようやく、血管に点滴の針を通すことが出来ました。
まだ、血管も充分に回復していないようです。


暫く使っていなかったアゴを食事で使ったからでしょうか。
昼前位から、頭痛と、頬や顎の辺りに痛みが出始めました。
水を飲むものも少し辛くなり、痛み止め(ロキソニン)を服用します。

まだ痛み止め(ロキソニン)を手放せるまでには回復していません。

【検査】
この日も来週の抜歯手術に向けた検査を受けます。
・エコー
・心電図
・CTスキャン
・内科問診
・レントゲン 


この日は、夜に主治医の診察がありました。
【診察】
今の状態だと、4日後の手術実施は出来ないかもしれない。

・開口部が狭く、抜歯をするための器具を使うことが出来ない。
・全身麻酔を行うため気道確保が必要となる。
通常は麻酔後に気道確保のための管を通すのだが、
開口部が狭いため、麻酔前に管を通すことになるかもしれない。
その際、管を飲み込む作業が苦しいとのこと。
・CPR値がまだ収束しておらず、麻酔科の許可が降りないかもしれない。

4日後の手術を延期しても、1日づつ順延出来るわけではないのです。
手術室の空き」がその先1ヶ月半も無いのです。
つまり、4日後を逃すと、出術は1ヶ月半後になってしまうのです。

親不知の『爆弾』を抱えたまま、1ヶ月半も待てません。

親不知を原因で発症した 蜂窩識炎 は、レアケースで、
仮に手術が1ヶ月半後になったとしても、
また 蜂窩識炎 になるわけでは無いとのことですが、

そんな不安な状態で、生活する気にはとてもなれません。

死ぬほど痛かったのです。異常な状態に陥ったのです。

あと数日で、どうにか身体を回復させなければなりません。

病は気から、と言い聞かせ、
翌日からの食事摂取から頑張ろうと心に誓うのでありました。。。

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